日本株投資家 坂本彰【公式】ブログ

2009年10月、130万円だった株式資産は2015年に5000万円を突破。定期預金などを合わせた資産は1億円に。

証券用語 か行


□証券用語 か行


株で儲ける黄金法則とは・・・?





外国人投資家(がいこくじんとうしか)

「オイルマネー」「アメリカの年金資金」など、一般に、海外の資金が
まとまった形で日本の証券市場に投資される場合、その投資する主体をさす。
基本的には、日本の機関投資家と同じ目的を持っている。


買い越し(かいこし)

ある特定の売買主体(個人投資家など)が、一定期間内に、売却した株式
(金額)を超える買付けを行った状態のこと。


買い残・売り残(かいざん・うりざん)

信用取引の残高のことで、買い方の残高を買い残、売り方の残高を
売り残という。買い残と売り残を総称して、信用残という。

「買い残」は将来の株券の供給要因といえるので、残高の大幅な増加は株価に
とってマイナス要因である。

しかし、増加の初期の段階では人気のバロメーターとして評価されることもある。

つまり、信用の買い残が増えると、将来の売り圧力が強まる可能性がある。
逆に「売り残」は需要要因といえるので、残高の大幅な増加は株価に
とってプラス要因である。

増加分が反対売買で決済されるのであるならば買戻しされるからである。
つまり、信用の売り残が増えてくると、将来の買い圧力が強まる可能性がある。


かい離率(かいりりつ)

CBの価格が理論通りに動くとすると、CBの時価とパリティは常に
一致しているはずである。

しかし、CBと株式には利回りの差があることや、値動きにタイムラグが
あることなどによって、時価がパリティを上回ったり下回ったりする。

この時価とパリティとの差を乖離といい、時価がパリティより何%
高いか低いかを示した指標を「乖離率」という。

一般に、乖離率が小さい(マイナスの場合も含む)ほど、 CBの時価は
株価と密接に連動しており、妥当な価格で売買されているといえる。

なお、CBの時価がパリティよりも高い状態を順カイリ、逆にパリティ
よりも低い状態を逆カイリという。


格付(かくづけ)

債券の信用力や元利金の支払い能力の安全性などを総合的に分析して
ランクづけし、アルファベットなどわかりやすい記号で示したもの。

直接的には、債券の安全性を評価したもので、発行体の信用状態の変化に
より、発行時期の格付から債券自体の格付も変化していることがある。

格付は信用リスクを測るための重要な指標となる。
格付は「格付機関」がおこなう。


確定申告(かくていしんこく)

納税者が前年1年間の所得税を計算して、翌年2月16日から3月15日までの間に、
税務署に確定申告書を提出して税金を納める手続きのこと。

確定申告は、納税する税金があるときだけにおこなうというものではなく、
給料や配当金、原稿料等の所得を得る際に、所得税を源泉徴収されている
場合など、確定申告をおこなうと税金が還付されることもある。

また株式の売却により、利益を得た場合は確定申告をおこなわなくては
いけない(申告分離課税)。

つまり、年間を通じて損益計算(損益通算)をおこない申告の手続きをする
必要がある。その手続きを簡単にするサービスとして特定口座がスタートした。

なお税金の還付は、確定申告の期間でなくても、1月1日以降であれば
手続きをとることが可能である。


株価指数(かぶかしすう)

株価指数は、株価の変動を見ることができる。統一的な株価指数が、継続的に
使用されているので、株価の時間的推移を把握することができる。

日本の株価指数で最も多く利用されているのが「日経平均株価」である。
東証第一部上場企業のなかから225社の株式を使って計算されている。


株価収益率(かぶかしゅうえきりつ)

株価と企業の収益力を比較することによって株式の投資価値を判断する際に
利用される尺度である。(PERとも言われる)

株価が500円で、一株当たり利益が50円ならば、株価収益率は10倍である。


株式分割(かぶしきぶんかつ)

1株をいくつかに分割し、発行済みの株式数を増やすこと。

例えば、1株を2株に分割すると、その株式を保有していた人の持ち株数は
自動的に2倍になる。 1,000株保有していれば2,000株になる。


株主優待(かぶぬしゆうたい)

企業が、権利確定した株主に対し、株主還元策の一環として、持ち株数に応じて
自社製品や優待券、回数券などを無料で配布するようなことを「株主優待」という。


下方修正(かほうしゅうせい)

企業業績について、それまで予想されていた数値より、悪い状況になってきたことを表す。


機関投資家(きかんとうしか)

顧客から拠出された資金を運用・管理する法人投資家の総称。一般に機関投資家と
呼ばれるグループをいくつか挙げると、「投資顧問会社」「生命保険会社」
「損害保険会社」「信託銀行」「投資信託会社」「年金信託」などが主なものである。


逆張り(ぎゃくばり)

相場が悪い時に買う、あるいは、相場が良い時に売ること。


決算(けっさん)

企業が、一定期間の経営成績や財政状態をまとめるために行う一連の作業のこと。


気配(けはい)

売買立会いによる取引において、売りにいくといくらで売れそうか、買いに
いくといくらで買えそうかを示す、売買の目安になる値段を気配という。

マーケットでの株価水準、需給状況をあらわす。


権利落ち(けんりおち)

ここでいう権利落ちの権利とは、株式分割・増資等新株を取得する権利のことをいう。
権利落ちとは、権利確定日が過ぎて、この権利を取得できなくなった状態のこと。

なお、ここでいう権利に配当を含めることもあり、「新株落ち」
「配当落ち」と区別するケースもある。


公開買付(こうかいかいつけ)

公開買付(TOBともいう)とは、不特定かつ多数の人に対して、公告により会社の
経営権の取得等を目的として、株券等の買付けの申込み又は売付けの申込みの
勧誘をおこない、有価証券市場外で株券等の買付けをおこなうことをいう。


ゴールデンクロス(ごーるでんくろす)

移動平均線は、株価の平均値をとる期間が異なれば当然違った形状になる。
26週線が上昇局面または横ばいの状態にあるとき、13週線が26週線の下から
上へ突き抜けることを、一般的にゴールデンクロスと呼ぶ。

最後の株式投資マニュアル ブログTOPページへ

証券用語 あ行


□証券用語 あ行


株で儲ける黄金法則とは・・・?





委託手数料(いたくてすうりょう)

投資家が株式等の売買を、証券会社を通じておこなう際に、証券会社に対して支払う売買手数料のこと。
当該注文が証券取引所で執行されるものが対象となる。


受渡日(うけわたしび)

投資家が株式等の売買を、証券会社を通じておこなう際に、証券会社に対して支払う売買手数料のこと。
当該注文が証券取引所で執行されるものが対象となる。


売り気配(うりけはい)

証券市場において、売却の注文に対して、これに見合う買付けの注文がなく、
値がつかない状態のこと。「ヤリ気配」とも呼ぶ。


上値(うわね)

現在の株価以上の値段のこと。さらに高い株価のこと。


円安・円高(えんやす・えんだか)

日本円と、米ドルやユーロなどの外国通貨との交換比率(=為替レート)は、通常、常に
変化するものであるが、日本円の価値が、外国通貨より安くなることを円安という。
例えば、昨日1ドル120円で、今日1ドル121円に変化するような状況のことをいう。
逆になることを円高という。

大底(おおそこ)

マーケットで使われる用語で、相場がもっとも下落した状態のこと。

押し目買い(おしめがい)

株価が上昇トレンドにあるときに、一時的に調整局面にあるときの買い場のことをいう。


終値(おわりね)

その日の各取引時間内において、最後に取引された値段。

最後の株式投資マニュアル ブログTOPページへ

株取引のルールを決めよう


□株取引のルールを決めよう


株の世界に入って、ある程度取引をやっているうちに、
自然と株式についてルールや知識がついてくるようになります。

習うより慣れろといったっところかもしれません。

そうなってくると今度は、どうやったら儲けられるよう
になるのだろうと考えるようになります。

ここまでくれば、初心者は卒業だと私は思います。

ここからは取引を続けながら自分なりの成功法則、
ルールを見つけていってください。

これこそが成功への一番の近道だと信じています。

有名な投資家は、全員といっていいほど自分なりの
ルールを作り、それを忠実に守っています。

その名投資家の取引ルールとは?

続きを読む・・・





最後の株式投資マニュアル ブログTOPページへ
プロフィール
株式会社リーブル代表取締役
坂本 彰(さかもと あきら)

サラリーマン時代に始めた株式投資から多くの失敗と経験をし、株で勝つための独自ルールを作り上げる。2017年、億り人に。

平成24年より投資助言・代理業を取得。現在、著者自身が実践してきた株で成功するための投資ノウハウや有望株情報を会員向けに提供しているかたわら、ブログやコラム等の執筆活動も行う。

YouTube「日本株チャンネル【坂本彰】」はチャンネル登録者数5万人
メールマガジン「日本株投資家 坂本彰 公式メールマガジン」は2014年まぐまぐマネー大賞を受賞。読者数4万人

著書に「給料は当然もらって、株で10万を1年で月収20万に!」(ぱる出版)「小売お宝株だけで1億円儲ける法」(日本実業出版社)「60歳から10万円で始める高配当株投資術」「10万円から始める高配当株投資術」(あさ出版)がある。

投資助言・代理業(投資顧問業)近畿財務局長(金商)第356号
一般社団法人日本投資顧問業協会加入 会員番号 022-00264号

※ブログや動画で採り上げた銘柄は利益を保証するものではありません。

情報提供が目的であることを事前にご理解の上、自己責任にて投資をお願い致します。

最新記事(画像付)
出版実績
書籍 画像2s
「小売お宝株だけで1億円儲ける法」(日本実業出版社) 高配当株投資術 書籍画像2s
「10万円から始める高配当株投資術」(あさ出版) 60歳から10万円で始める高配当株投資術s
「60歳から10万円で始める高配当株投資術」(あさ出版)
メディア掲載履歴
日経ヴェリタス
日経ヴェリタス4月8日号

ダイヤモンドザイs 2018年4月号
ダイヤモンドザイ2018年4月号

週刊ポストs 3月2日号
週刊ポスト3月2日号

週刊ポストs 29
週刊ポスト2月9日号

日経ヴェリタス
日経ヴェリタス12月31日号

ダイヤモンドザイs
ダイヤモンドザイ2018年2月号

カリスマ投資家たちのs
カリスマ投資家たちの株式投資術(KADOKAWA)

BIGtomorrow増刊号s
BIGtomorrow増刊号

ダイヤモンドザイs
ダイヤモンドザイ2017年9月号

日本の投資家億万長者
日本の投資家億万長者列伝 宝島社

yenspa
Yen SPA!2017年夏号

高配当株投資術 日経新聞s
2017年5月23日 日経新聞

BIGtomorrow s
BIGtomorrow2017年5月号

ダイヤモンドザイ 2017年6月号s
ダイヤモンドザイ2017年6月号

BIG 増刊号s
BIGtomorrow2017年5月号増刊

BIG-s 2017-5
BIGtomorrow2017年5月号

週刊ポストs
週刊ポスト2月3日号

BIG 2017-3s
BIGtomorrow 2017年3月号

2016年度以前の掲載履歴はこちらから

  • ライブドアブログ