□証券用語 さ行


株で儲ける黄金法則とは・・・?





サイコロジカルライン(さいころじかるらいん)

サイコロジカルとは、「心理的な」という意味である。
投資家心理は株価の上昇が続けば、ますます強気に傾き、逆に株価の下落が
続けば弱気に傾きがちである。

市場が強気一色になった時、相場はピークを打ち、逆の弱気一色になった
時にボトムを打つケースが多い。

サイコロジカルラインはこうした投資家心理の偏りを数値化し、皆が強気に
なれば売り、弱気になれば買いのシグナルが出る逆バリの指標である。

サイコロジカルラインの考え方に上昇幅・下落幅を導入したのがRSIである。


指値注文(さしねちゅうもん)

株式の売買注文を出す際の一形態で、売買価格を明示して注文をすること。


地合い(じあい)

株式の市場用語で、相場の状況をさす。「地合いが良い」、あるいは
「地合いが悪い」などと用いられる。


時価総額(じかそうがく)

上場株式(個別銘柄あるいは上場銘柄すべて)が、どの程度の規模
なのかを示すもの。

個別銘柄の時価総額は、その株価に発行済株式数をかけたもので表す
ことができる。時価総額=株価×発行済株式数


仕手株(してかぶ)

短期間に大きな利益を得ることを目的として株式市場(流通市場)に
参加する投資家を「仕手」または「仕手筋」などと呼ぶが、これらの人々が
好んで売買の対象として取り上げる銘柄のことをいう。


上場(じょうじょう)

証券取引所が、ある企業の発行する有価証券を証券取引所で売買する
ことを承認すること。


上方修正(じょうほうしゅうせい)

企業業績について、それまで予想されていた数値より、良い状況になって
きたことを表す。

企業業績は、証券会社などのアナリストが予測する数値と企業側の計画数値がある。


新興市場(しんこうしじょう)

現在のマーケット規模は小さいものの、発展過程にある企業が取引される
市場のこと。ジャスダック、マザーズ、ヘラクレスなどを総称していう。


ストップロスオーダー(すとっぷろすおーだー)

損失を防ぎ、または最小にするための注文方法。
株価が一定水準まで下落した場合に、成行きで株式の売却が行われる。


前場(ぜんば)

証券取引所における午前の取引時間中のことをさす。9時より11時までの
時間帯をさす。


増配(ぞうはい)

前の期よりも配当の額が増加すること。

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