□えすさん
株で儲ける黄金法則とは・・・?
えすさんは株歴9年のサラリーマン。
初めの5,6年は相場に翻弄され、なんとなくの銘柄選びと根拠
のないトレードで勝ったり負けたり。
800万つぎこんだ資金は03年の2月には160万に。
この失敗を教訓に、苦労の末に行き着いたのは、ファンダ
メンタルズを研究し、時価総額と売上高経常利益率か
ら割安な小型成長株に資金を集める、真っ当な投資法でした。
銘柄を探す際に、えすさんが最初に見るのは時価総額です。
えすさんいわく、新興企業の場合、時価総額に50億、
200億、1000億の壁があるという。
また、経常利益10億円の壁もある。
しかし、この段階の中で時価総額50億から200億
になる過程が、いちばん投資吟味のあるところで、
経常利益が10億円に達する会社が時価総額50億円程度なら
急上昇が期待できるとのこと。
時価総額のほかにえすさんが注目しているのが売上高
経常利益率。
この指標が高いということは、その企業がやっている
ビジネスは付加価値が高く、他社との差別化が出来ている
ということになります。
えすさんが投資吟味ありと思う目安は15%以上のようです。
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