GSがコマツの目標株価引上げも、これは情報操作か?



ゴールドマンサックス(GS)がコマツ 6301
の投資判断を「中立」から「買い」へ。

目標株価を1030円から1750円に引き上げました。


来期以降の新興国の需要が想定を上回る公算が
大きいのが理由だそうですが、これは本当か?
と疑いたくなります。



コマツが発表しております09年度決算と
10年度予想は以下になりますが

6301.jpg

売上高予想はさらに落ち込んでおり
10年度も大幅に減益予想です。


改めて建機市場の低迷具合が痛感されますが
株価だけが上がるというのはおかしいのでは
ないでしょうか?

最近は円高がすすんでいますが、それが
向い風であることも分かっているはずです。


この発表の裏側には一時の人気相場、金融相場
という見方を感じてしまいます。

確かにリーマンショック時には700円台まで
同社の株価は下落しました。

07年のピーク時には4000円台でしたから
割安株という見方をすれば間違いなく安かった
ですし、買い戻しが続いています。


しかし今日の株価(1361円)でPERはすでに
38倍
に達しています。

目標株価の1750円になればPERは何と48倍!
どう考えても高すぎます。



真意のほどはわかりませんが外資ファンドが
この材料を餌に保有株を売り抜けているような
捉え方もできてしまいます・・・。


判断の理由が「新興国の需要が想定を上回る公算が
大きい」という見込みだけで、実際にどの程度
需要が増えているのかは不明確です。


その他、株式投資について詳しく知りたい方は
このレポートをご覧ください。


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