GDP 2次速報は下方修正へ


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内閣府が今朝発表した2009年4〜6月期の実質GDPの
2次速報値は、0.6% (年率2.3%)となった。

1次速報は0.9%(年率3.7%)だったため、
下方修正となった形です。


しかし年間2%も3%も上がっている実感が
全く感じないのは私だけではないはずです。

生産は上がっても、それが賃金に転換されないのが
残念なところです。

やはり副業や消費以外の部分で、生活の質や
満足感を上げていくのがいいのかと思います。


昨年のリーマンショック時には生産の落ち込みから
副業を許可した企業も増えましたし、今の時代

正社員で安泰と考える発想ほどリスクの高い考えは
ありません。



実際、人生で一番お金がなくなるのは50歳代ですが
(FPの提案するライフプランのシミュレーションでは
 ほとんどがそうなります)

その理由は、子供の費用が一番かかる時期なのに、
働いている人の賃金が減る時期だからです。

しかも住宅ローンは残っています。



童話アリとキリギリスのアリになれ、キリギリスになるな
と言いたいわけではありませんが、人生設計を定期的に
見直すことは絶対に必要です。

その他、株式投資情報を知りたい方は
このレポートを読んでみてください。