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10月9日から16日まで中央ヨーロッパ(ブダペスト、ウィーン、プラハ)
へ行ってきました。



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今回は滋賀から関空10時20分発の飛行機に乗るため、何と朝
4時起きで電車に乗りました。


そこから12時間かけてオランダ、アムステルダム空港へ。


さらにブタペストまで乗り継ぎ丸1日かけて目的地に到着しました。


今回はツアー旅行に申し込んだため空港からはバスでホテルまで
移動できましたが、ツアーの良いところは目的地を自分で探す
手間が省けるところや、語学力がほとんどなくても旅行できる
ところです。



すべて添乗員さんかガイドさんに任せて、自分はバスに乗ってい
るだけで、世界遺産や古城など、素晴らしい観光地が説明付きで
巡れるのです。


その一方で観光地や食事、ホテルなどが選べないため、自分が
行きたくない場所も強制参加ですし、フリータイム以外、時間の
融通もまったくきかないところが大変でした。



旅行の前半は夜景クルーズやコンサートなどで連日ホテルに戻って
くるのが23時、そして翌日は朝8時集合とかなりハードでした。


さらに、今回の旅行で一番良くなかったのが食事です。


毎食、肉か魚のフライと付け合せはジャガイモかサラダのワン
パターンで正直、最後のほうはうんざりしました。


連れていかれる料理店はどれもイマイチな味で、フリータイム中に
食べたケーキやピザのほうが美味しかったですね。


この点は価格や観光地を優先した結果もあると思いますが、読者様
の中で海外旅行を検討されている方や実際いかれている方も多いと
思いますが、今後の参考にしていただけたらと思います。



さて、話は本題の旅行に戻ります。


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2日目はハンガリーの首都、ブダペスト観光へ。


ここはドナウの真珠と讃えられる美しい街並みが有名で、ドナウ
河岸とブダ城地区は1987、2002年に世界遺産登録されています。


私は英雄広場、オペラ座、聖イシュトヴァーン大聖堂、くさり橋、
マーチャーシュ教会、漁夫の砦、国会議事堂などなどを一通り観光
してきました。


その中でも印象に残っているのが聖イシュトヴァーン大聖堂と国会
議事堂になります。



聖イシュトヴァーン大聖堂は内部もじっくり鑑賞できたこともあり
ますが、聖堂も大きく天井の装飾や彫刻も素晴らしく、ヴァチカンの
システィーナ礼拝堂を小ぶりにしたような感じでした。


国会議事堂は外観だけしか見れなかったのですが、外観が非常に綺麗
で、さらに斜塔が芸術的なデザインなのがとても印象に残りました。


ドナウ川の夜景クルーズでは昼の顔と違う国会議事堂がこれまた良く、
今まで色んな国の建築物を見てきましたが、似たような建物がない
独創的な形が美しすぎました。


前から気になっていた場所だけに、見ている時はヨハン・シュトラウ
スの「美しき青きドナウ」が頭の中に流れていました。



あと、ハンガリーを観光していて気になったのが物価の安さです。


ミネラルウォーターや他の飲み物などが、日本の半分程度に感じます。


日本に帰ってから調べてみたのですが、ハンガリーの平均月給は約
8万円程度のようです。


さらにハンガリーは消費税が27%と、EU諸国でみても一番高い税率と
なっています。

(但し軽減税率として18%と5%がある。18%は牛乳および乳製品の一部、
穀物や小麦などを使用した製品、商業宿泊施設など。5%は医療品、本、
セントラルヒーティングなど)


日本が8%で大騒ぎしておりますが、この税率をいざ払ってみると、驚く
ばかりです。



また、ガイドさんの話を聞いていて驚いたのがハンガリーの平均寿命です。


ガイドさんは男性の平均寿命が65歳と言っていたのですが、WHOの平均寿命
リストを調べてみると男性は71歳、女性は79歳となっていました。


日本と比べて男女どちらも8年程度短く、もう少し前の資料などを見ると
日本より10年くらい短くなっていました!



ハンガリーは冬が寒く、料理は野菜が少なく肉や魚を油で揚げた料理
ばかり、さらに味付けは塩辛いので納得できた部分もありました。


日本と違って色々大変な面もあるようです。


中央ヨーロッパ旅行記 その2に続く



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