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9501 株価


私が初めて購入した悪材料株ですが、実は東電(9501)になります。


この株が悪材料を発表した理由については、話すまでもなく原発事故
です。


当時は新聞やメディアに登場する日はないくらい出ていましたし、叩
かれ方が半端ではありませんでした。


私も当初は東電は潰れるのではと感じたりしていました。


問題の大きさもさることながら、有利子負債の大きさや今後の黒字化
も見通しが立たず、上場が維持できるかの不透明さも続いている状態
でした。


あの事件以前でも、赤字となる年度もあったからです。


個人的には、投資の初心者が気軽に投資できない株と思っております
が、もし維持でき、黒字化に成功できたなら、大きなリターンが期待
できる株でもありました。



2011年3月から同社を見続けてきたのですが、一時は計画停電や経営
不振になりながらも、事業はしっかり継続していました。


それを見ていて、独占企業の強さを感じたこと。


さらに翌年、5月9日、政府が東京電力の再建に向けた総合特別事業計
画を認定し1兆円の公的資本注入を実施、東電を実質的に国有化する
というニュースがありました。



この発表を受けて、同社の上場廃止リスクが減少したと判断し、翌日
10日、同社の株を2000株、株価183円で購入しました。



今回のケースで投資をする場合、私も色々と調べたのですが、参考と
なる事例や前例がほとんどありませんでした。


国内、海外も含めて原発事故と放射能に関しての資料はたくさんあり
ますが、事故を起こした会社の株価についての資料というのは皆無で
した。


そんな中、唯一見つかった資料が、ピーターリンチの株式投資の法則
という本です。


本書の15章では、こういった大事故が起きた時、会社および株価の流
れに4つの段階が生まれる、と説明されていました。



本書に要約を加えながら抜粋いたしますと、まず第1段階は「被害が
発生した」段階。



企業の利益は激減し、巨額のコストが発生するが、価格転嫁できない
状態です。


次に第2段階は「危機管理期。」


企業は設備投資を縮小し、配当を削減、もしくは無配にするなどして
災害への対処を進めている時。


企業は生き残りに力を入れていきますが、株価はこうした改善を織り
込んでいない段階です。


そして第3段階が「財務安定期。」


コスト削減に成功し、電力収入で経営がやっていけるようになってき
た時です。


企業は存続できそうな体制へと変わっていきますが、この段階に入っ
てようやく株価が回復してくると記載されていました。


第4段階は「完全回復期。」


株主に対しても、ようやく利益を提供できるようになり、世間も収益
と配当の回復に気づくようになります。


本書では、第2段階で初めて良いニュースが出た時に買えばよいと書か
れてありました。



以上、引用元「ピーターリンチの株式投資の法則」より一部を抜粋し、
私なりに要約、加筆をしながらまとめました。


私は、5月9日の発表が、第2段階で初めて良いニュースが出たタイミン
グだと判断しての購入でした。



次回に続く。


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