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近年、株主優待を新たに作る会社、また優待内容を充実させる会社
が増えています。



その一方、株主優待制度の改悪を発表したり、優待制度の廃止を発
表する会社もあります。



株主優待目当てで保有を決めた株主にとって、これほど痛い悪材料
はありません。


ですが、数は少ないものの現実に起こっていることなので、今回は
株主優待改悪、廃止銘柄を避ける方法をお伝えいたします。


それは、優待利回りが高すぎる会社に注意すること。


優待利回りとは、株価に対する株主優待の利回りを表す指標で、配
当利回りと同じようなイメージです。


自社商品券はギフトカードなどに比べて負担が低いため、優待利回
りが高くなる傾向にありますが、利回りが高すぎる株は注意が必要
です。



インターネットで優待利回りと検索すると、ランキングが出てきま
すが、これを鵜呑みにしてしまうと、早い段階で後悔することにな
りそうです。



その理由ですが、分子の優待よりも、分母の株価が安いため(業績赤
字など)利回りが高騰しているケースが考えられます。


こういった会社は、コスト削減のため、優待の改悪や廃止などを検
討するので注意してください。


中には、株主優待を金券ショップやオークションで売却して利益を
生み出す投資家もいると思いますが、これが長く続けられるかどう
かも疑問なので、やはり避けたほうが無難です。



最近では、増配する代わりに株主優待を改悪する、もしくは廃止す
る発表をチラホラ見かけます。


個人株主獲得のため株主優待を始めたが、かけたコスト以上の効果
がなかったり、短期売買が増えただけという企業もありそうです。


ちなみにランキング上位になると、優待利回りが10%を超えてきま
すが、私の保有株では1〜2%台、一番良い株でも3%程度でした。



参考ブログ記事  換金額が過去最高の株主優待は?


以前、株主優待で使えない商品や優待券をヤフオクで売っていまし
たが、過去最高値で売れた優待品をブログに掲載しております。


優待品は何か?いくらで売れたか気になった方はチェックしてみて
ください。


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