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自分はお客さんだという意識が抜けないまま投資先を選んだり、
まして投資先を選んでもらう消費者マインドだと、信頼できる相
手ではない場合、厳しい結果が待っています。



最悪なパターンは証券会社や銀行の営業マンがお勧めする金融商
品を言われるまま購入してしまう投資です。


相手は上手い言葉やセールストークで誘導しますので、自分で選
んだと思いつつも、実際は高リスクで手数料が高い金融商品だっ
たというケースもあります。


そのため、今後は自分で運用先を探すという選択眼や行動力が必
要になってきます。


自分で投資先を選ぶ際のポイントですが、消費者目線というのは
意外と大事です。


「あの商品は安くて便利だ。」「他より〇〇の点が優れている。」
「強みがある。」など、自分の気になった商品を作っている会社
の業績が絶好調ということもあるのです。


しかし、客観的な判断も忘れずに。思い込みや過信はよくありま
せん。


消費者目線で選ぶことは大事ですが、過去の売上や利益、有利子
負債(借金のこと)など、業績のチェックは必須です。


行列のできている小売店やサービス業でも、赤字体質の儲かって
いない会社もあるからです。


さらに、投資家マインドもプラスすることで、優良株の選択眼は
さらに高まります。


その流行は本物か?一時的なブームは急に終わりがきて、すぐに
株価が下落するため、継続的な人気となるかの判断ができるか。



中〜長期的な企業成長戦略はあるのか?ホームページで経営計画
を調べてみる。


そのビジネスはストックビジネスか?


(ストックビジネスとは、顧客と契約を結ぶことで、継続的な利
益を得続けるスタイルのことです。例えば携帯電話やインフラ、
学習塾、賃貸など。)


消費者視点では見えない部分も調べていくことで、株式投資の利
益率はさらに高まります。



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