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6月10日の日経新聞によりますと、2017年3月末の銀行や信託銀行
の預金残高は1053兆円となったそうです。



預金金利はほぼゼロですから、預けていてもほとんど意味はあり
ません。


投資と比べて元本は変化ないのですが、それでも動かせないとい
う現状が見て取れます。


日銀が発表している資金循環統計によりますと、日本の家計に占
める金融資産の内訳は、預貯金が約53%です。


一方、リスク性資産である投資信託の保有額は約96兆円。株式投
資の保有額は167兆円です。


日本の家計全体の資産は1800兆円あるため、2つ合わせても全体
の14.6%しかなりません。



一方、投資大国のアメリカは、日本のほぼ逆。


預貯金の割合が約15%、リスク性資産の割合が45〜50%となって
いるのです。


東証1部上場の時価総額が約600兆円です。


預貯金の一部が株式に流れただけでも、非常に大きなインパクト
がありますね。



今、投資をしたくても、なかなか踏み切れないという方も多いで
しょう。


そういった方に向けて、私からの提案です。


まずは、預金口座と同じように証券口座も作ってみましょう。


手続きは銀行と同じですし、今の時代はインターネット経由で申
込みも可能です。


それと同時にNISA口座も開設しましょう。


NISA口座は開設までに1か月程度かかります。


今後、買いたい株が出てきたり、株価が下がって買いチャンスが
来ても、すぐに買えないので、今のうちに作ってしまいましょう。


続いて次のステップです。


口座ができたら全資産の3%でもいいので、証券口座にお金を移
しましょう。


利息がつかないのであれば、預金口座も証券口座も一緒ですが、
証券会社によっては、口座開設で商品券がもらえたり、キャッシ
ュバックをしている時があります。


それに乗っかってみるのもいいでしょう。


最後のステップ。


今後、株価が急落したり、景気の後退が予想された悲観ムードが
漂った時に、株をスタートしてみましょう。



株価が好調な年でも、年間を通してみると、1回から2回は株価が
1000〜2000円ほど数日で急落するタイミングが訪れます。


景気拡大期の一時的な調整であるケースばかりですが、この時は
業績好調な株でも売られます。


一時的なバーゲン価格になります。


このタイミングを気長に待って、投資をスタートさせましょう。


関連動画 株式投資初心者向きの投資先とは?





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