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四季報最新号(2018年3集)では、中期経営計画(あるいは略し
て中計)という表記が増えました。


150社ほどあったのですが、すべての会社をチェックしてみまし
た。


全部見るのは大変でしたが、色んな会社を見比べていくと、主に
7つのタイプに分類できました。



1 投資型


2 純粋成長型


3 急回復型


4 一発逆転型


5 ビジョン型


6 株主還元型


7 着実型


各タイプについて説明していきます。


1 投資型


設備投資や事業戦略に関するものが主な内容のケースです。


国内あるいは海外の成長事業へ設備投資を強化したり、M&A等を
通じて持続的な成長を目指すという方針が多い。


2 純粋成長型


具体的に数値目標を掲げて、3年や5年でどこまで売上や利益を伸
ばすかが中心の内容です。


日新商事(7480)は経常利益を2018年度の1億9400万円から2021
年度には10億円まで拡大するというプランがありました。


同社は過去5期の業績を見る限り、最高でも5億円前後のため、実
現した場合の株価変動も大きそうです。


3 急回復型


赤字から黒字へと業績が一気に変化。あるいは急拡大する目標を
掲げる会社もあります。


クラスターテクノロジー(4240)は2020年度、売上高11.8億円、
営業利益0.7億円目標ですが、前期5期のうち4期が赤字・・・。


裏付けがないと投資対象とはなりにくいかも。


4 一発逆転型


急回復型よりもさらに強烈なのが、このタイプです。


やまねメディカル(2144)は20年度売上高100億円、営業益16.5
億円目標という中計を発表。翌日から数日間に渡りストップ高と
なりましたが、継続前提に重要事象あり。


継続前提に重要事象とは、経営不信の会社だから注意してくださ
いと投資家に知らせるもの。


要するに事業継続が難しい。上場廃止の可能性があるということ。


同社も営業利益は5期のうち4期赤字で株価推移もジェットコース
ター並みです。資産運用前提の方は近寄らないで下さい。


5 ビジョン型


壮大な夢やプランを語るが、数値目標は一切ないタイプ。


実現すれば大化け必至だが、妄想となる確率も高そうです。


6 株主還元型


配当性向の引き上げや割合に数値目標を掲げている企業。


その他、株主優待や昇格に関する記載もある。


1〜5は実現可能性が薄いものもあるが、株主還元型は実現度が高
そうです。


今の株価と将来の配当金を比較して、利回りが高くなる場合、投
資対象に加えてもいいでしょう。


7 着実型


3年で10%成長など、成長率としてはかなり低いが実現度は高い
というタイプ。大企業になるほど、着実型になっていくようです。


ROE向上など、独自色がない中計が多いが、着実型の中期経営計
画が一番多いのも事実でした。


以上、150社チェックするのは骨が折れましたが、中期経営計画
は定型がないため、会社ごとの個性や意気込みの違いが見えてく
る資料でもあります。



中期経営計画に関しての詳細はこの動画から





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