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居酒屋業界は一時のファミレスと同じく、成長期から衰退期
へと転じつつありました。


何でもあるお店は便利で需要を一気に獲得できましたが、現
代は何でも揃っています。


そのため、何でもあるお店は特徴のない店へと変わり、総合
居酒屋は低迷しています。


また、飲酒運転の厳罰化や酒を飲まない人が増加したことも
追い打ちをかけた要因でもあるでしょう。


最近ではセンベロ(1000円で酔える、満足する)という言葉
も流行するなど、客単価の低下も顕著です。


そんな居酒屋業界ではありますが、成功している上場企業も
あります。



その筆頭に挙げられるのが串カツ田中HD(3547)


「串カツ田中」の単一ブランドで関東圏を中心に直営とFCで
全国展開しています。


同社は出店戦略が個性的です。


店舗の約7割が住宅街にあり、繁華街のほうが少ないのです。


駐輪場や地元のスーパー近くに店を構えることで、常連客や
ちょい飲み需要を獲得。


シニア世代の顧客層も受け入れられ、成長が続いています。


すし居酒屋、均一料金居酒屋を展開するヨシックス(3221)
は出店を1.5等地、2等地に絞ったり、コンビニ程度の小さい
サイズで出店するという「田舎戦略」が成功しています。


総合居酒屋は色んな料理を提供しなければならないことや
店舗が大型になるため、テナント料や人件費も高くなります。


一方、新潮流の居酒屋は住宅街や立ち飲みなど、店を小さく
テナント料も安くできるため、その分固定費を下げることが
できます。


浮いたコストを食材に充てることで、顧客がさらに集まるという
好循環を生み出しているようです。


かつては業界最大手となったワタミ(7522)も居酒屋「和民」
が伸び悩んでいるため、三代目鳥メロ、ミライザカなど新しい
コンセプトの業態へ急転換しています。


国内474店のうち、すでに123店を鳥メロ、ミライザカに転換。


今後の巻き返しを図ります。


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