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ファミリービジネスとは、家族や親族によって所有・経営されて
いる企業のことを指します。



ファミリービジネスには閉鎖的、株主還元に消極的、ガバナンス
が甘いといった印象があります。


しかし、ヨタ自動車(豊田家)、スズキ(鈴木家)、伊藤園(本
庄家)、キヤノン(御手洗家)、パナソニック(松下家)を代表
するように、日本経済をけん引する優良企業も多数。


上場企業の半数以上が同族企業という一面もあるのです。


ファミリービジネスは堅実というイメージもあるのですが、業績
面から見た評価、株価リターンからも優れたパフォーマンスを上
げています。


トムソンロイター、クレディスイスリサーチがまとめたデータに
よると、2006年以降のファミリービジネスへの投資は市場平均を
年率で3.4%上回る成績だったこのこと。


ファミリービジネスが好成績を上げる背景として


1 長期的な成長を重視する経営


非ファミリービジネスと比べてより保守的な長期目標を立ててお
り、直近の決算数字よりも景気の波を捉える。適正な利益を確保
することを重点としている。


2 借金が少ない


設備投資は積極的に行うも、キャッシュフローの範囲内で行われ
無理な借り入れはしない。そのため有利子負債が少なくなる傾向
があると報告していました。


財務体質が良好で、事業基盤が堅実、堅牢なファミリービジネス
は、株価が良いことに加えて下支えする要素もありそうです。


雇われ社長と創業社というポジションでも大きな違いがあります
が、同族経営か否かという視点からも企業姿勢の差があるようで
す。


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