多すぎる投資情報はリターンが悪くなる!?
中原圭介氏の著書「サブプライム後の新世界経済」を
読み返してみました。
すると書籍の中の一文で多すぎる情報、選択肢は
時に邪魔になるという言葉がありました。
私は昔からシンプルな投資法を続けてきましたが
投資雑誌やテレビの投資番組等では色んな投資法が
紹介されています。
時間の都合や視聴率を稼ぐために飽きさせない工夫が
必要なのはわかりますが視聴者がそれを鵜呑みにして
いては自分の投資スタイルは一向に身に付きません。
毎回違うテクニカル指標の読み方を紹介している人を
見かけますが、過去の株価の流れを説明しているだけです。
本当に知りたいのは今後どうなっていくのか?
という予測力です。
書籍の中では情報を一つしかあたえないグループと
多数の情報を与えたグループで運用成績の競争をさせたことが
書かれてありました。
この結果は、多数の情報を与えたグループは投資判断に自信を
持った運用をするが、成績では一つの情報のみで運用したグループの
ほうが上だったそうです。
近年では、投資についてはあふれかえるような量の情報や
新たな投資商品が生まれ続けています。
しかし本当に知らなければいけないのは新たな情報ではなく、
正しい情報をどう使えばいいのか?
というシンプルな答えではないでしょうか?
それについての私なりの回答を知りたい方は
このレポートを読んでみてください。
銘柄情報をメールマガジンにてお届けいたします。
ブログランキング挑戦中です。応援クリックお願いします