日本株投資家 坂本彰【公式】ブログ

2009年10月、130万円だった株式資産は2015年に5000万円を突破。定期預金などを合わせた資産は1億円に。

最後の株式投資マニュアル

最後の株式投資マニュアル メルマガバックナンバー 


2020年までの株価を先読みできるとんでもないグラフを発見しました




  10倍株投資の実践理論を読んでみました



   こんばんは。坂本です。



   昨日は気になる投資本を見つけたので買ってみました。



   タイトルは「10倍株投資の実践理論」



   私の尊敬する投資家ピーターリンチ氏の
   推薦があったため読んでみたのですが
   内容もわかりやすく、いい本でした。



   ピーターリンチ氏と言えばマゼランファンドの
   カリスマファンドマネージャーで有名です。



   今はまだ読み途中ですが、その内容をシェア
   させていただきます。



   この本では成長株投資に焦点を絞り、過去の
   どういった企業が高い株価上昇を成し遂げたのか?



   その共通項と発掘の方法を解説しています。



   グーグル、ヤフー、マイクロソフト、
   スターバックス、ホームデポ・・・。



   一見するとバラバラな業種ですが、この本を
   読んでいくうちに類似点というのが見えてくる
   ようになります。



   それは・・・



   ・明日のスター銘柄は、一定期間にわたって
    高い利益成長を遂げる会社である



   ・市場予測を上回ることが、超勝ち馬の
    勝利の方程式である



   ・投資家は嬉しいサプライズが大好きで、
    期待以上の結果(業績、利益)ならば株価は
    さらに反応する



   ・メガトレンドに乗れ



   ・大企業に成長した銘柄は、何かについて
    それまでよりもいいやり方ができる機会を
    見つけられた企業



   などなど、ここに挙げたのはほんの数例ですが、
   銘柄選びにおいてとても参考になるアドバイス
   ばかりです。



   他にも勉強になったアドバイスに



   ・成長率が高ければPERが高くとも株価は上がる。



   という言葉でした。



   私の中では成長性が鈍化すれば、株価急落するため
   リスクだと思っていた割高株が、ここでは
   あまり悪材料とされていませんでした。



   もちろん、割高をさらに上回る利益成長を
   続けていける会社が前提とは思いますが。



   ですが、この本からは今まで知ることができなかった
   成長株銘柄の探し方、これから株価が何倍にも増える
   お宝銘柄の見つけ方が具体例と共通項を示しながら
   教えてくれます。




  金投資に話題が集まる理由を調べてみた



   最近、金投資や金ETFに関する話題が
   増えてきています。



   去年は商品価格の高騰で実物資産の金が
   注目されましたが、原油はあっさり暴落しました。



   しかし今の時期でも金は高値圏を維持しています。



   商品の価格はすべて需要と供給で決まりますから
   この価格は上がりすぎと考えても問題ありません。



   ですが、価格が下落しない理由は
   主に3つあると思います。それは・・・



   1 通貨への信用不安、不信

   2 実物資産への安心感

   3 今後の需要予測の先読み



   が挙げられます。



   1つめの通貨不安ですが、これは今、各国では
   景気対策で紙幣を大量に刷っています。



   今はこれが不景気対策になりますが、それが
   好景気になった時にどうなるかというと・・・



   紙幣が余り、インフレになるということです。



   お金の価値が下がるため、実物資産の金の
   価値、価格がもっと上がるという計算につながります。



   同様に2つ目も、このまま信用不安が広まれば
   最悪デフォルトやIMF管理国入りする可能性が
   あります。



   どこの国もリスクはゼロではありません。



   世界中の株価が暴落したのを思い出せば理解できると
   思いますが、世界は密接につながっています。



   こうなると為替相場では通貨が暴落しますから
   世界共通資産の金は資産価値が一気に高まります。



   いずれのシナリオにせよ金はメリットを抱えた
   資産となります。



   3つ目につきましては新興国、特に中国と
   インドの需要増加があります。



   中国の需要は衰えておりませんが、インドでは
   価格高騰から需要は大きく減少しているそうです。



   以上になりますが、個人的な意見としては今の価格は
   高すぎるなと感じています。



   需要とかけ離れた価格は見直されますし、
   それは原油と同じように歴史が証明しています。



   ですから金も先物やETFなどの投資マネーが
   流れ込んでいるだけだと考えています。



   投資マネーは実物資産には換えられません、
   ここが価格を不当に上下させるキモです。



   書店やニュースでも取り上げられてきていますが
   そろそろ価格高騰も打ち止めかと冷静に見ています。



   私も少しではありますが、金地金を持っています。



   ですが、地金と先物などの指数売買とは別物だと
   考えています。



   その理由は、メルマガでも前から言っています
   レバレッジ取引であるか?そうではないか?になります。




  編集後記



   「2020年までの株価を先読みできる
    とんでもないグラフを発見しました!」



   ちょっと文字だけの解説ではわかりにくいため
   メルマガで解説するのではなくブログから
   読んでみてください。



   このグラフを見た人の中には、
  


   「これはすごいものを見つけたぞ!」


   
   と思ってくれる人もいるかと思います。



   http://saig.livedoor.biz/archives/1388132.html



   あくまで、このグラフから言える相場予想ですが、
   モノの価値、価格はすべて需要と供給できまります。



   需要は消費、景気の向上につながりますから
   重要なグラフであることは確かです。



   相場の先読みや、今後の投資スタンスにも参考に
   なることろもあるかと思います。



   そして私がなぜ、材料株を重視しているのか?



   その理由もわかるかと思います。




  追伸



   来週9日のメルマガはお休みさせていただきます。



   16日以降は通常通りお送りいたします。



   今回も最後まで読んでいただきまして、
   ありがとうございました。




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最後の株式投資マニュアル購入者様に推薦レポートを配布


最後の株式投資マニュアル購入者様に推薦レポートを配布



3月16日に発売されました四季報春号(3月号)
の推薦銘柄レポートを購入者様に送りました。

このブログは2日間ほど更新できませんでしたが
四季報のチェックに丸2日かけていました。

まぁ、4000銘柄をすべてチェックするわけですから
さすがに疲れます。

DSC00758.JPG


さて、今回の四季報を閲覧した率直な感想ですが、
前回に比べ主力株の業績が非常に落ちていると感じました。


例えばトヨタ自動車 7203

前回の四季報では09年度、10年度の業績予想は黒字でした。

しかし今回の予想では赤字転落となっています。


この変化の流れをきっちりと押さえておき、自分の
保有している銘柄、買おうと考えている銘柄が将来、
どう有利、不利に働くかを考え、行動しておきましょう。

株価が今後どうなるかは別の話ですが、私がここで言いたいのは

四季報を手にすることで、あなたは3ヶ月後の未来を
得ることができます。


そして来期以降の業績予想も四季報から得ることができます。


先週の11日から日経平均は上昇基調へと変化しておりますが
この流れは3月末までのお化粧買いと私は考えています。

チャンスを掴めた銘柄は、自分の素直な意見に従い
きっちり利益確定を。

そして、四季報を読んで今後の見通しがさらに
暗くなる銘柄はすっぱり損切りする。


これからは今まで以上に「変化」に注目し、行動するように
していくことが重要だと感じました。

もし、このブログを読んでいただき四季報投資に興味を
持たれ方方はこのレポートに登録しておいてください。

毎週木曜日にメルマガを配信しておりますが、
非常に好評ですし、私の投資ノウハウについても
話をしていきます。


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現在705人の方がこの投資法を実践しています。
誰もが笑っていましたが、その暴騰ぶりを目にした途端・・・!


最後の株式投資マニュアル メルマガバックナンバー


最後の株式投資マニュアル メルマガバックナンバー



   今年は、今までにないダイナミックな相場が続いています。


   「どうやって、幸せな未来へとつなげていくか?」


   その答えが、ここにあります。


   http://freeman.kiy.jp/rieki.html



  ■日経平均の先行指標が変わりつつある


   こんばんわ。坂本です。


   今日の日経平均はプラス252円高の13398円で終了。


   今週は米金融機関の決算発表が最大の株価材料となり
   月曜日は大きく下げましたが、火曜日以降は堅調に
   推移しています。


   (月曜日は週末のニュースや土、日曜が休日の
   個人投資家からの注文も多く、他の日に比べて動きやすい)


   米JPモルガンの決算が昨日発表されましたが、減益幅は
   マイナス50%。


   それでも予想よりは良く、今日のNYダウは256ドル高。


   日経平均も、それにつられる形となりました。


   先日も米インテルが好決算、日本のネット株も連れ高など
   いままでは為替、原油に左右されてきた相場が、最近では
   以前のように米経済に起因することが増えてきました。


   このごろは米経済も日本のバブルの時と同じように
   景気後退、悪循環の声が叫ばれていますが、できることなら
   避けて欲しいというのが本音です。


   米国の消費、輸出関連銘柄など多くの企業が、米経済の
   規模による恩恵に預かっていますので。

  
 
  ■売買に新たな制度 株式CFDとは?


   最近「株式CFD」という言葉を耳にします。


   株式CFDは、FXの株式版のような感じで
   取引にレバレッジをかけられます。


   (従来では通常元金のみの取引。信用取引を除く)


   信用取引では3倍までですが、株式CFDでは
   従来の制度にはない


   ・手数料が無料


   ・レバレッジが高い(最高で20倍)


   ・海外株も取引できる


   ・期限は無期限


   などのメリットがあります。


   一見すると元手が少ない人でも大きく儲ける
   ことが可能ですが、ちょっと待って欲しいこともあります。


   20倍ものレバレッジを賭けて、その銘柄が
   上場廃止になったらどうするのでしょう?


   ストップ安が続けばいずれどうなるんでしょうか?


   FXなら強制決済できますが、個別株の場合、
   値段がつかないことも多々あります。


   元金だけならゼロになるだけですが、
   レバレッジをかけていたら、その分だけ
   借金が残るのです。


   株式CFDを始める前に、証券会社に事前に
   確認することをお忘れなく!


  (取り扱い銘柄、証拠金とレバレッジの有無、
   決済の注意事項など)


   この制度が冷え切った市場を活性化させる
   起爆剤になる可能性も、大いにあります。


   しかし、投資にリスクはつきものです。


   証券会社の店頭では、金融商品を買う前に
   かならずリスク説明をします。


   リスクの割合は、低、中、高の3種類ですが、
   この商品はレバレッジをかけるため高リスク商品です。


   あくまでも投資は自己責任ですので、事前の
   勉強も大切です。



  ■正しい資産運用とは?


   四季報を○○するだけで、暴騰する銘柄が見えてくる。


   乱高下に打ち勝つ力。相場で生き残るためのルール。

 
   その極意を詰め込んだ、日本でただ一つの投資ノウハウです。


   あなたが、株価や市況だけを追いかけた取引をしているのなら、
   申し上げにくいのですが・・・


   その取引は、ただのギャンブルでしかありません。


   株で勝つための定石、ルール、投資法が知りたいのなら


   「最後の株式投資マニュアル」を強く薦めます。


   http://freeman.kiy.jp/rieki.html


   推薦銘柄の定期配信、メールサポートなど購入後の
   アフターケアも整っています。


   特に今年は、今までにないダイナミックな相場が続いています。


   「どうやって、幸せな未来へとつなげていくか?」


   その答えが、ここにあります。
   


  ■編集後記


   チャレンジしてみたいと思う貯蓄方法ランキング


   ポータルサイトのgooにて「チャレンジしてみたいと思う
   貯蓄方法ランキング」


   というページがありました。


   ランキングを確認してみたところ、


   1位 株(長期取引)


   2位 株(短期取引)


   3位 金・プラチナ


   4位 外貨預金


   5位 FX


   の結果でした。


   チャレンジしてみたい、ということで中リスクの金融商品が
   多かったことが印象でしょうか?


   10位までに信用取引がなかったのが
   少し安心できました。


   レバレッジを賭けた取引は、個人的に
   相当なリスクであると感じていますので。

   
   ちなみに6位以下は


   6位 ミニ株


   7位 投資信託


   8位 個人向け国債


   9位 土地活用 アパート・マンション経営など


  10位 外貨MMF


   でした。


   8位の個人向け国債は、今年4月からの制度変更で
   中途解約しても元本割れの可能性はなくなりました。


   今回も最後まで読んでいただきまして、
   ありがとうございました。



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その他最新株式ニュースは
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最後の株式投資マニュアル 商材検証レビュー


最後の株式投資マニュアル 商材検証レビュー



   「最後の株式投資マニュアル」に関する質問、
   推薦銘柄に関するお問い合わせが急に増えました。


   その理由とは・・・


   http://freeman.kiy.jp/rieki.html



  ■まず生き残れ!儲けるのはそれからだ


   こんばんわ。坂本です。


   今日の日経平均はマイナス166円の12945円で終了。


   今週は火曜日から下落基調が続いており、明日はSQでもあります。


   大きな波乱はなさそうですが上昇する要素もなく、13000円を
   挟んだ展開になりそうです。


   目先の経済指標は軒並み悪いニュースが多いのですが、それを
   先取りするまで下落したようで、今までのように大きく下落する
   ことがなくなってきました。


   「まず生き残れ!儲けるのはそれからだ」


   という言葉は、ジョージ・ソロスの言葉です。


   ソロス氏は世界最大のヘッジファンド「クォンタムファンド」のファンド
   マネージャーとして著名な方です。


   1992年、ポンド危機の際、ポンドを売り続け、通貨の切り崩しを
   させたのは有名な話です。


   ソロス氏の言葉が、今のような状況に当てはまるのでは
   ないでしょうか?


   去年の夏以降、日経平均は5000円近くも値を下げてきました。


   目先の経済環境、市況では上下することもありますが、
   じっくりと取り組めるチャンスがきたと感じております。


   日経平均は13000円を挟みながら推移を続けていますが、
   12000円台前半にまで落ち込むと反発があります。


   今週は値を下げていますが、ここが抵抗線となっていますので、
   プラス材料次第では再度上昇してくると予想しております。

  
 
  ■JDRとは?


   JDRとは、預託証券(DR)の日本版のことです。


   預託証券とは、国の規制により海外の証券取引所で
   株の売買ができない企業が、海外市場で株の代わりに
   流通させる証券のことです。


   外国の企業が日本で上場するための特別な仕組みとなる
   わけですが、例えばインドでは国の決まりにより海外市場での
   株取引が禁止されています。


   そのため、これ(DR)を企業が発行すれば日本で株と同じように
   資金調達が行なえるようになるのです。


   日本ではようやく今年スタートする制度ですが、世界では


   ADR アメリカ


   EDR ヨーロッパ


   HKDR 香港


   などがあります。


   そして最近話題になっているタタ自動車が、JDRの
   第1号として上場するようです。


   これに伴い、個人投資家にも


   ・外国企業に直接投資ができる


   ・日本円で取引できる


   など、今までならばファンドでの間接的な投資や
   海外口座を開くなどの手間が省けるようになりました。


   昔に比べ最近では、コスト高や審査の厳しさから
   日本市場に上場している外国企業が減り続けています。


   これを打開するためにも、JDRは注目したい
   制度です。


   個人投資家にとっても、外国企業の株が日本円で
   取引できるのは、相当のメリットがあります。
   


  ■お問い合わせが急に増えました


   「最後の株式投資マニュアル」に関する質問、
   推薦銘柄に関するお問い合わせが急に増えてきました。


   前回お送りしたメールにて、値上がり銘柄の割合を
   発表したことがきっかけになったのかと感じております。


   セールスレター上の特典3、推薦銘柄レポートの
   無償配布は弊社だけの強みでもあり、他社にはない
   オリジナルのサービスです。


   厳選銘柄レポートが欲しい。


   と思った方は、是非、読んでみてください。


   http://freeman.kiy.jp/rieki.html


   セールスページ内Q&Aにて、マニュアルに関する
   問い合わせ欄を付けました。


   かなり下の方に取り付けておりますが、まだ購入されて
   いない方で質問等ありましたら遠慮なくお送りください。 



  ■編集後記


   「知っている人だけが得をするお金の新常識60」


   という雑誌を、先日買いました。


   魅力的なタイトルにつられたのですが、
   内容も素晴らしいものがありました。


   資産運用、節約などに関する記事がメインなのですが


   他にも投資に関するデータ


   一般のマネー雑誌には載っていないファンド運用の話


   住宅、保険、税金、倹約ノウハウなど。


   色んなマネー情報が詰まっており、タイトル通りの
   内容でした。


   興味を惹かれた方は、書店でチェックしてみてください。


   気になる内容がありましたら、買っておいて損は
   ないかと思います。


   今回も最後まで読んでいただきまして、
   ありがとうございました。



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最後の株式投資マニュアル 商材検証レビュー


最後の株式投資マニュアル 商材検証レビュー



   今回お送りしました厳選銘柄レポート。


   昨日の終値時点で、17銘柄中15銘柄が値上がり!


   中には3割近く上昇している銘柄も。


   http://freeman.kiy.jp/saigo.html



  ■日経平均、売り圧力は一段落か


   こんばんわ。坂本です。


   今日の日経平均はプラス200円の13389円で終了。


   先週の日経平均よりもさらに続伸し、景気後退のニュースは
   あるのですが、先月下旬から上昇傾向が続いています。


   今週に入り、値上げ幅が拡大していますので、今日は多少反落しても
   結果オーライと思っていましたが、予想に反して後場から一気に
   株価が上がってきました。


   特に昨日の終値は、+532円と、今年3番目の上げ幅でした。


   500円以上も値上がりして、3番目の上げ幅というのもすごいのですが


   (ちなみに1番は2/14日の+558円、
    2番は1/25の+536円)


   今年の相場の難しさを語っているところでもあります。


   さて、今回の順調な値上がり要因としましてはいくつかありますが、
   主に挙げられるのが


   ・急激な円高の解消


   ・商品相場の下落から、株式市場への回帰


   ・定期的な利下げの効果


   などが挙げられます。


   まず一つ目の円高解消


   これは比較的わかりやすいのですが、最近の急激な円高は
   輸出企業を中心に大きな利益の圧迫に繋がります。


   特に日本で今好調に伸びている企業はグローバル展開を
   している企業が多く、同じような売上をあげても
   円高になれば、それだけ利益が下がるのです。


   その懸念から売られていたのですが、先週辺りから
   円安方向に振れ、買戻しが入っています。


   一時は95円台まで進んだドル円相場も、今は
   102円台です。


   そして二つ目は、商品相場の下落。


   商品相場で今、頻繁に言われているのが


   「原油相場と金先物です」


   特に原油は毎日のようにニュースにでて、
   一バレル○○ドルということで耳にすると思います。


   この価格が最高で、1バレル110ドル近辺まで
   いきました。


   しかし今では100ドル前後まで下落しています。


   金も1グラム3500円近くまで進んだのですが、
   今は1グラム3000円程度まで下落しています。


   今までは続伸につぐ続伸が続いていたのですが、
   実需よりも投機マネーが多く、上がりに上がった商品相場
   から、株式市場に戻ってきている、という観測もあります。


   そして最後の3つ目、利下げの効果。


   サブプライム問題がらみで、米、欧を中心に定期的な
   利下げをしてきました。


   それとともに米では資金供給策を数多く発表し
   市場の混乱を収めようと努力してきました。


   その効果がちょっとずつ現れてきた、ということ
   でしょうか。


   一時の不安、パニック状態から落ち着き、
   安心感からの買戻しもあるかと思います。


   しかし、今日のFRB議長の


   「米景気後退の可能性」発言や来週以降も重要指標の
   発表があります。


   今が大きな買いチャンスとは言い切れませんが、
   プラス基調で進んでいるのは、いいことですね。



  ■厳選銘柄レポートが絶好調


   3月17日に販売された四季報から、購入者様に
   お送りさせていただきました厳選銘柄レポート。


   今回は17銘柄をお送りしたのですが、昨日の
   終値時点で、なんと15銘柄が上昇しておりました。


   中には紹介時の株価よりも3割近く値上がりしている
   銘柄もありました。


   この厳選銘柄レポートは、弊社マニュアル


   「最後の株式投資マニュアル」を購入された方には
   年4回、四季報販売時に合わせて無償で提供を
   続けております。


   このようなサービスは、普通マニュアルとは別に
   月額有料会員サービス等になりますが、弊社は
   一度購入していただいた方には無料で提供しております。


   厳選銘柄レポートが欲しい。


   と思った方は、是非、読んでみてください。


   http://freeman.kiy.jp/saigo.html
   

   一度の購入で、毎号無料でお届けするサービスですので、
   長いスパンで考えれば、十分に価値ある商品です。   



  ■編集後記


   私の住まいは、新神戸駅の近くなのですが、ここは
   桜がたくさん咲いているポイントがあります。


   今週の日曜辺りから桜が綺麗に咲き始め、
   暇を見つけては、ブラブラと散歩に出かけます。


   今年は花見の予定はありませんが、季節を
   感じれるのはいいですね。


   朝晩はまだまだ寒く、特に私の住んでいる場所は
   風が冷たいのですが、ようやく春という感じに
   なってきました。


   今回も最後まで読んでいただきまして、
   ありがとうございました。


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プロフィール
株式会社リーブル代表取締役
坂本 彰(さかもと あきら)

サラリーマン時代に始めた株式投資から多くの失敗と経験をし、株で勝つための独自ルールを作り上げる。2017年、億り人に。

平成24年より投資助言・代理業を取得。現在、著者自身が実践してきた株で成功するための投資ノウハウや有望株情報を会員向けに提供しているかたわら、ブログやコラム等の執筆活動も行う。

YouTube「日本株チャンネル【坂本彰】」はチャンネル登録者数5万人
メールマガジン「日本株投資家 坂本彰 公式メールマガジン」は2014年まぐまぐマネー大賞を受賞。読者数4万人

著書に「給料は当然もらって、株で10万を1年で月収20万に!」(ぱる出版)「小売お宝株だけで1億円儲ける法」(日本実業出版社)「60歳から10万円で始める高配当株投資術」「10万円から始める高配当株投資術」(あさ出版)がある。

投資助言・代理業(投資顧問業)近畿財務局長(金商)第356号
一般社団法人日本投資顧問業協会加入 会員番号 022-00264号

※ブログや動画で採り上げた銘柄は利益を保証するものではありません。

情報提供が目的であることを事前にご理解の上、自己責任にて投資をお願い致します。

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ダイヤモンドザイ2018年4月号

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日経ヴェリタス
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2017年5月23日 日経新聞

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